MYバイク達を紹介をしてみる -第一弾-
da-sa@旦那です。
ここまで複数記事を載せていますが、自己紹介のよう内容がなかったので、
少し紹介したいと思います。
という事で、新旧の愛車達を紹介致します。
インプレッションにも及ばないであろう愛車達の思い込みも記しますが、
流し読み程度で参考にしてもらえれば幸いです。
ちなみにわたくしのスペックは、
バイク歴は11年程度で(cham@嫁は7年)、
関東を拠点に北は北海道、南は四国(九州行きたい・・・)まで自走で走り、
年間15,000~20,000km走行し、
GWや夏休みの長期連休は大体3,000km程度、最長で約4,800km、
宿泊ツーで遠出するときの1日あたりの走行は400km~500km、
日帰りは300~400km 程度の走行を基本とし、
1年前まではたまにサーキットでストレス発散し、
峠でおふざけして転倒・怪我を経験してから安全運転を心掛け、
休日は季節問わず晴れていれば基本的にバイクに乗る、
ような行動を基本としたツーリングライダーです。
まだまだベテランライダーと呼べない領域のライダーですが、以下、ご参照下さい。
ZRX1200DAEG da-sa@旦那
恐らく当分乗り換えることは無いであろう、漢カワサキの古き良きジャパニーズ
ネイキッドのカテゴリにおけるフラッグシップに君臨していた(だよね?)
ZRX1200DAEG
です。
2017年の生産終了に合わせて購入。
ファイナルエディションのライムグリーンではなく、あえて渋く、高級感溢れる
と勝手に思い込んでいる、小傷に敏感なブラック/ゴールドを選択。
後に書きますが、初めてのバイクがZRX-Ⅱでした。
ZRXシリーズが終わってしまう事を寂しく思い、また2017年まではSSで
走りを楽しむ事に主眼を置いていたもののの少々趣向が変わった事もあって、
初心に戻ったつもりで購入しました。
ビッグネイキッドの中では軽い方かと思いますが、決して軽快とは言い難く、
程よい重厚感を感じながら日本の道路を走るにはピッタリなマスゥィ~ンです。
パワーは十分、いかにもカワサキっぽいザラついた振動、乗り心地も良く、
バイクの雰囲気を味わいながらツーリングするには最高です。
購入して1年で17,000km走りました。
果たして、どこまで走ってくれるか楽しみなものです。
加速 ■■■■□ さすがリッターならではの加速
乗り心地 ■■■■■ 大変良い
ツーリング ■■■■■ シートも広く積載十分、走っても疲れない
ワインディング ■■■□□ やはりSSや400ccクラスと比べると重い
見た目 ■■■■■ 世界一
ER-6N cham@嫁
同じカワサキでもタイで生産された帰国子女であり、マイナー具合と言ったら
同じバイクにすれ違ったことすら記憶にないレベルの超ドマイナー車
ER-6N
です。
cham@嫁は2012年よりエリミネーター250V を乗っていました。
4,000kmの中古を購入し、以降75,000km酷使したところで、エキゾースト側のバルブが
割れるやら(腰上OH)、キャブに問題が生じるやら、加速が大分落ちてきたやら、
まぁトラブルが尽きない事から、思い切って買い替えたバイクです。
(正確には増車、エリミネーターは所有中)
偶然にも某観光地で見かけた新型Z650が何故か急にカッコよく見え、
その足でKAWASAKIプラザに駆け込んだ結果、これ欲しくね?的な雰囲気に
なったのですが、さすがに新車は高し。
1年後くらい、お金を貯めてから!と決めたものの・・・
そのすぐ後日に、偶然寄ったレッドバロンの隅っこ~の方に置かれていた何だか普段
見かけた事の無い謎のバイクを発見。
しかもKASAWAKIと書いてある。
おぉ、まさしくZ650の前身であるER-6Nではないか!
しかも、なかなかお安いぞ!そして、このレア感に痺れる憧れる!
という事で、Z650の気分から1週間でER-6Nに気変わりし、速攻でER-6N探し。
そして翌週に良い感じの車両を群馬県で発見、まさかの即決。
・グリップヒーター
・ナポレオンミラー
・オーリンズサス
・新品タイヤ
が最初からセットされおり、文句なし。
わたくし(da-sa@旦那)が少々乗った感じでは、650ccとは思えない軽さに、
70ps以上を誇る低回転寄りにセッティングされたエンジンも相まって加速は
非常に気持ち良いです。
何の気なしにアクセル回せばあっという間に法定速度です。
そしてオーリンズサスのお陰かネットで見るほど乗り心地も悪くなく、この
一か月で2,000km以上を走りましたが、ツーリングも全然OK。
最近のこの手のバイクはシートカウルが小さめですが、これは十分大きいです。
これからのバイクライフが実に楽しみですね。
加速 ■■■□□ 必要にして十分、日本の道でこれ以上必要無し
乗り心地 ■■■□□ やや硬めです
ツーリング ■■■■□ シート下の積載はゼロですが、シートバックで解決
ワインディング ■■■■■ 適度に流す遊ぶには最高です
見た目 ■■■■■ 唯一無二
過去のバイク達 da-sa@旦那
①ZRX-Ⅱ(2005年式)
初バイクです。
車の免許取得時に、同じく構内を走るバイクが羨ましく見え、車免許取得後、
すぐにバイク免許に向けて始動。
昼間は大学、夜はバイト、深夜は掛け持ちでコンビニ夜勤を繰り返し、体力の
限界を通り越して半年かけ、バイク免許とバイク資金を貯めました。
2年ほどしか乗りませんでしたが、まず見た目が角ばっていてカッコよく
加速も良い、頼もしいバイクでした。
就職が決まり趣味が車に移行し、車資金の為、売却してしまいました。(後悔)
②エリミネーター250SE(年式不明)
しばらく車に時間を費やしていましたが、その時乗っていた車(30ソアラ)が
少し大人しい車だったので、刺激を求め何となく思い立って10万少々で購入。
街乗りくらいで気分転換に・・・と思っていたのですが、納車帰りに衝撃が・・・。
流れる景色の臨場感が半端ない!!
車は箱の中でモニターを見ているとすれば、バイクはそのモニターの中に存在する。
自分でも何を言っているか分かりませんが、とにかくそれまで車で見ていた
何気ない街中の景色全てが5感を刺激する様に衝撃を受け・・・
とまぁ、この辺にして、バイク自体は購入して2ヵ月少々で次のバイクの下取りに
なりました。
評価としては、250cc、2気筒にしては、すこぶる速いバイクです。
一方、不満はとにかくエンジンのかかりが悪かったこと・・・
しかし、バイクの楽しさを思い出させてくれた非常に重要なバイクです。
③ZZR400(2006年式)
エリミネーター250SEでバイクへの本格復帰を決めましたが、そうなると
車体自体の古さや、程度の悪さ、タンク容量の少なさなど、あまり長距離には
向きそうにもない事もあって、懐かしき400cc、4気筒に戻りたい欲が発生。
ZRX-Ⅱと同じエンジンを積んだところに惹かれて乗り換え。
さすがに250ccに比べれば余裕のパワー&トルク。
フルカウルでまさにツーリングの為のバイクでした。
中型バイクでツーリングするならこれ以上はありません。
しばらく気に入って乗っていましたが、段々とワインディングを走る事に
意識が向いてきて・・・どうせなら大型免許も取得しSSに乗りたい、
という事で、お役御免となりました。。
④YZF-R1(2012年式)
一度は乗ってみたい憧れのスーパースポーツ。
ずっとKAWASAKIでしたが、外観に気に入ってYAMAHAへ浮気しました。
最初の大型にして最速クラスのバイク。
ZZR400の4倍近い馬力であり、とても全開で遊べる代物ではありません。
ただ、いつか・・・いつかは乗りこなしたく、とにかく乗りまくりました。
確か1年間で20,000km以上、その大半がワインディング。
しかし、段々と乗り慣れてきた頃に不慮の事故でお亡くなりになりました・・・。
今思うと下手くそな自分でも、ずぼらな運転でも、倒しても怖くなく、よく曲がる
バイクだった記憶があります。
R1に乗っている間は、上手くなったと錯覚していました。
(何をもってして上手いか、という問題もありますが)
膝を擦る、タイヤをエッジまで使ってみる楽しさを与えてくれました。
⑤YZF-R6(2009年式)
R1の有り余るパワーは自分の手には負えないと感じ、600ccに排気量ダウン。
600ccの中では一番カッコいいと感じて決めました。
12,000kmで購入し、たしか70,000kmくらいまで走りました。
今までで最長走行距離、そして現時点で最大の思い出を有しているバイクです。
街乗り、ワインディング、ツーリング、サーキット、フル回転で使用していましたが、
フロントフォークのシール漏れ以外に目立った故障は無く、大変お世話になりました。
しかし、このバイクは・・・曲がらない!いや、上手く曲がる事が出来ない!
つまり、R1の時のような適当な運転では思うように曲がりませんでした。
(と、勝手に思っています)
何かもう、オーバースピードで突っ込んで一気に寝かさないと気持ちよくないと
言うか・・・いや、決まった時の気持ち良さは格別と言うか・・・結局最後まで
スウィートスポットを把握できずに去って行くことになりました。
自分はまだまだ下手な部類を出ないライダーである事を、認識させてくれたバイクです。
こいつで神奈川~北海道~神奈川(自走)を9日間でツーリングし、計4,800km走りました。
本当に良い思い出です。
⑥CB400SF Hyper VTEC REVO(2009年式)
しばらくSSなどセパハンのバイクに乗っていましたが、何だか急にネイキッドに
乗りたくなって、たまたま資金に余裕があった事もあり、当時中免のみの嫁も乗れる
このバイクを衝動買いしました。
これ、半端なく乗りやすいです。
よく、特徴が無いとか、癖が無いとか、暇なバイクとか言われますがとんでもない。
本当にモーターのように綺麗に回るめちゃくちゃ楽しいエンジン、
VTECというギミック、更にマフラー変えれば脳天刺激する快音、
R1の時に感じた以上にバイクがライダーを導くかの如くイージーなハンドリング、
そこから来る何とも言えない安心感、
癖が無い、いや癖を探す楽しみを与えてきやがる事が最大の癖。
さすが400ccクラスで生き残っている4気筒バイクなだけありますね。
もし、わたくしが中免しか持っておらず、メーカーに拘りがなければ、これ一択
と言っても良いです。
ただ、同時にネイキッドのなんと言うか、これぞバイク感、的な雰囲気を思い出さ
せてくれた事で、次のZRX1200DAEGのつなぎの役目で終わってしまいました。
強いて言うならば、178cmの身長だと、ちょーっと窮屈だったかもしれません。
過去のバイク達 cham@嫁
①レブル250(年式不明・・・相当古い)
原付すら乗ったことの無い嫁が中免を取り、最初の練習として買ったバイク。
レブル、いや、愛称レブ子。
この時わたくしda-sa@旦那はZZR400~YZF-R1に乗っていたものですから、
なかなか珍しい組み合わせのツーリングに見えていたかと思われます。
空冷 SOHC 2気筒 21ps 2.0kg・m
パッと見は、何ら特徴もありませんが、空冷 360°クランクのエンジンから出される
排気音が、純正にもかかわらず意外と良い音!
しかも左右二本出しマフラーがカッコいい!
ですが、走行性能は街乗り用と言う他なく、結構粘り強いトルクはあるものの、
80km以上は振動で走行が厳しい。
そこで、前後スプロケットを最高速寄りに変更し、パワーが若干食われた為か
振動も減少し、高速道路で90~100kmの巡行も何とかこなせるように。
そして、サイドバッグを取り付け、スクリーンも装備し、北海道に初ツーリングへ
行きました。
逆に北海道なら、こういうバイクでのんびり走るのも良いものです。
しかしながら、さすがにパワー不足は否めず、250ccアメリカンで比較的パワーが
あって高速巡行も苦ではなさそうなバイクを探し、行きついたのが、大抵の人なら
V-TWINマグナになりそうなところ、結構レアなエリミネーター250Vへと辿り着い
たのでした。
約10,000km前後乗りましたが大きな故障もなく、持てるエネルギー全部を使って
走ってくれたカワイイやつでした。
燃費は最高で40km/lを楽に超えていたと思います。(ただし、北海道で)
②エリミネーター250V(2007年式)
嫁の2代目のバイクです。
ローアンドロング、とても250ccには見えません。
よく、年配の方からは、「これ750ccくらい?」と言われます。
その割にはそこまで重くなく、アメリカンではなくドラッガーと言われているようで、
つまり直線番長です。
250cc 水冷Vツイン 35ps
高速は余裕で120km巡行が出来ます。
むしろ、100km超えてから本領発揮のような?
ゼロスタートこそ大型には敵いませんが、十分なパンチのある加速をします。
高速の追い越しも楽チン!
男のわたくしがこう感じるくらいでしょうから、より軽い嫁はもっと良い加速を
感じているかもしれません。
加速は良い、高速も楽勝、ポジションもバッチリ、シートも座り心地最高、
サイドバッグとバックレストを付ければ更に迫力アップ、けどワインディングは
少し苦手。
250ccの中では峠を攻めない、ツーリングをするなら最高の1台かと思います。
繰り返しですが、とにかく250ccには見えません。
むしろCB400SFの方が貧相に見えるくらい・・・。
ER-6Nのとこでも記しましたが、4,000kmで購入し、75,000kmを超えています。
色々なトラブルもあって今はER-6Nの陰に隠れてお休み中です。
たまにエンジンはかけていますので、また近いうちにメンテして乗ろうかと思います。
このバイクは手放せません。
以上、バイク紹介でした。
特に現在の所有バイクに関して、何か思い当たることがあったら、第二弾が
あるかもしれません。
さて、明日は千葉にツーリング!!
だけど天気が・・・天気よもってくれ!!